『きへん』の書き方

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「初唐の三大家」虞世南(ぐせいなん)、褚遂良(ちょすいりょう)と欧陽詢(おうようじゅん)のきへんを紹介します。    
 欧陽詢 九成宮醴泉銘   褚遂良   孟法師碑  虞世南 孔子廟堂碑   願真卿
          

 
  図 1
編にしますと
 
    


 木(き)は左右のバランスを取りながらこのように書きますがきへんの場合は下の図 2 の様に右端をそろえます。


 きへんにも係わらず図1のようなきへんを書く人がたくさんいらっしゃいます。よく注意してください。
又、下の図3.図4。の様になってませんか?
文字の苦手の方は99%この表現がうまく書けていません。
 


   
   図 2


約2:1の割合で右を揃えます。



破線からはみ出さないように、一画目の右端を意識、注意して 4画目の点画を書きましょう。
 

 
  

    
図 3
4画目が右に出た!



 


図 4
右がそろってない!



  
きへんの文字を紹介します  
      
     
 
ここでは

精密な構成美で縦.横の比率が黄金比といわれる欧陽詢の作品を鑑賞してみましょう


 欧陽詢(おうようじゅん) 557~641 中国、唐代初期の書家、学者。字(あざな)は信本。湖南省長沙の人。はじめ隋につかえ、のちに唐の高祖、太宗につかえた。太子率更令となり、欧陽率更と称される。また、爵は渤海男に封ぜられ、官は銀青光禄大夫となった。学者として「芸文類聚(げいもんるいじゅう)」100巻の編集にたずさわった。
代表作に「皇甫誕碑(こうほたんぴ)」「化度寺邕禅師(けどじようぜんじ)碑」などがあるが、なかでも「九成宮醴泉(きゅうせいきゅうれいせん)銘」はその慎重な筆遣いと精密な結構(組み立て)で名高く、今日もなお楷書をまなぶものの模範として重視されている。息子の欧陽通(おうようとう。?~691)も書家として名高く、「道因法師碑」などをのこしている。



代表作に「九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんのめい)がある。 
九成宮醴泉銘の構成美をペン字、ペン習字にお役立てください。